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『 鎌倉紫陽花紀行 2009【 老舗レストラン【勝烈庵】 編 】 』

【 小町通り 編 】で書いたように、
昼ごはんを食べる場所…
「なんかないかなぁ?」
と、探したのですが、一応「保険」は掛けてあったんですよ。

「食指を動かされる店」がなかった場合のね(^^;

そのお店はガイドブックで見つけたんだけど、
【勝烈庵】( http://www.katsuretsuan.co.jp/index.html
って言う、とんかつ屋さんなのね。

あれだけ「鎌倉っぽいなにか」にこだわっていたにも関わらず、
なぜとんかつ屋さんなのか? って話でしたね。

では、その謎を解くために… (^^;
以下の話を読んでみてください。

『丼に広がる宇宙【カツ丼vs煮カツ丼】』

あらから数年…
「かつ丼」を取り巻く状況も、少々変わりつつあると思うんです。

なんて、そんな大袈裟なもんじゃないんだけど(^^;、
上記の記事にある「煮てないかつ丼」の事を、
「ソースかつ丼」って言うのが、割と一般でも通用する様に
なってきたかもなぁ~と思うんですわ! (^^;

でね、この【勝烈庵】の「かつ丼」が、
その「ソースかつ丼」なんですよ!

「ソースかつ丼」って言う、呼称が若干一般的になろうが
「煮てないかつ丼」自体が、「普通のかつ丼」と
認知され始めているわけではなく、
なかなかメニューとしての「ソースかつ丼」と言うのは、
目にする事はないわけです。

その「ソースかつ丼」が割と人気メニューとして存在する店…

しかも!
【勝烈庵】は数店舗あるにも関わらず、「ソースかつ丼」は
鎌倉店のみのメニューなんだそうな…

その名も、「かつれつ丼(ソース)」(¥1160)!

どう? ちょっと「鎌倉ならでは感」が出てきました? (^^;


さて、この【勝烈庵】は駅前と言っていい位の場所にあるんです。
江ノ電の鎌倉駅から、鎌倉市役所の方に歩くと、すぐ右側にあります。

いかにも「老舗」な感じの店構えでして、
店内も、「老舗レストラン」の名に恥じない落ち着いた雰囲気です。

うんちくがなかったのでわからなかったのですが、
なぜか、「棟方志功」さんの作品で店内統一されてます。

昼時近いからと言って、無理やり狭い席に案内される事もなく、
ちょっと年配の、ホテルで言えばいかにも「給仕長」と言った感じの
店員さんのサービスが気持よかったですね♪

面白かったのが、箸…
なんかね、いい木を使ってるんだってさ
  ↑ 明らかに木の種類は忘れているのを誤魔化す書き方 m(__)m
「だから、ぜひ、持って帰って家で使ってください。」
って、説明書きなの…
我が家でも、主にラーメン等の麺類を食べる時に使わせて
いただいております。(^^)v


さぁ! いよいよだね。(^^;
他のメニューには目もくれず、注文したのは

「かつれつ丼(ソース)」(¥1160)!

お代わり自由なキャベツ、お新香、味噌汁が付きます。

肉は柔らかかったし、自慢の自家製ソースが濃厚で
「ソースかつ丼」の醍醐味を感じさせてくれますね(^^)

単純においしかったです。

さすがに、「ソースかつ丼」食べるためだけに、
鎌倉に行くってのも無理がありますが、
「行った時には…」の選択としては
外れにはならないと思いますよ。

しかぁし!!

唯一の不満がっ!! (^^;

それは、キャベツが別皿で供されること!!

「ソースかつ丼」の王道としては…

・まず飯!

・その上にキャベツの千切り!

・そして、その上にトンカツ!

ま、キャベツはトンカツの周りに位置しても、
脇の方に位置してもいいけど、とにかく
どんぶり内に収まる様にしてくれないと! (^^;

そうする事により、若干シナっとして、
トンカツの衣の破片や、油がちょっとついて、
更に、ソースもかかって渾然一体に!!

これこそ、「どんぶりもの」究極の醍醐味じゃないっすか?

今度行く事があったら、
そういう風にリクエストしてみるか… (^^)


って事で、

【勝烈庵】かつれつ丼…

結構、オススメです!
あの感じからすると、普通のトンカツメニューも
結構いけるんじゃないなか?

by kizzarmy_live | 2009-07-28 10:31

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