2010年 04月 23日
『 【パワースポット 高千穂へ… 】 天岩戸神社 西本宮 後篇 』
※「天岩戸神社」についてのネタばれありです。
ご注意くださいね(^^;
さて、前編にひきつづいての、「やり直し編」です (^^;
「5分ほどお待ちください」
って、巫女のおねぇちゃんにいわれまして、
前回も話に登場した「休憩所」にてしばしまったり…
この間に、ひと組、ふた組と案内申し込みの
参拝客が増えまして、総勢は7,8人だったかな…
しばらくすると、案内係の宮司さん登場!
まずは、おなじみの「天岩戸伝説」の解説から…
ま、なんとなくは知っていたわさ
だけど「ちゃんと話せ」って言われたら
怪しいもんだわ!(^^;
だけど、もう、絶対に忘れない!
現地にて、「そこにあるのがモノホンの天岩戸なんだよ」
って状況で、この話聞いてみ?
忘れようったって、忘れられませんわ(^^)
その中で出てきたのが、
「招霊木(オガタマノキ)」
って木の話。
すぐそこにあるのね…
宮司さんは指差して説明してくれます。
例の、セクシーダンサーの「アマノウズメノミコト」が
踊ったときに手にしていたのがこのオガタマノキの枝なんだそうでして…
一般的には、笹の葉で代用されることが多いようなのですが、
ほんとうは、このオガタマノキの葉っぱなんだってさっ!
この説明が終わりますと、
先ほど先走ってすでにお参りを済ませてしまった
「遥拝殿」の敷地内へと入っていきます。
この建物の裏側が、この神社の「本殿」となる
「天岩戸」になるんですね。
そう! 本殿が「岩戸」なんです。
つっても、川の向こう岸だけどね(^^;
「遥拝殿」とは、うまいことを言ったもんです。
つまり、川向うにある本殿の「天岩戸」を
離れたところ(遥)から(拝)む所(殿)って事ですからね。
で、その建物の裏側に回る通路の入り口には
しっかりと鍵がかかっておりまして、
更には、ちゃんとお祓いをしなきゃ入れないって言うんですね。
宮司さん、入り口わきに備え付けの、「大麻」(紙のピラピラがついた棒ね)
をさっと取り出し、アタクシも厳かにお祓いを受けました。
さ、いよいよ中に入ります。
もちろん、撮影はNGです。
おそるおそる宮司さんの後に続き、
バルコニー状になった遥拝所にたどり着くと…
着くと?
新緑に覆われて、ぽっかりと空いた
巨大な洞窟の入り口と思しき穴…
もうねぇ、多くは語りません(^^;
ぜひ機会があったら行ってみてください。
ってか、ちょっと無理してでも行った方がいいかもよ。
すごく不思議な気分になれる
それこそ、「単なる気分的な問題」かもしれないけど
たとえそうだとしても、あの不思議な感じは
ぜひ味わっていただきたい!
神話の世界が体感できるテーマパークってのも
そうそうないじゃん? (^^;
おとぎ話的な「神話」の世界が、
妙に現実味を帯びてくるからね。
ほんとうにテレビの取材とかじゃないと
入れない場所だと思っていただけに、
感激もひとしおでした。
あぁ~~ 案内に申し込んでよかったぁ(^^)
って事で、つづく…
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by kizzarmy_live | 2010-04-23 08:23 | 寺社・仏閣