2008年 08月 21日
『【幕末純情伝】矢部太郎、早坂 実トークショー@ 新橋演舞場 』
実質的には「Part2」の続き、
『 【幕末純情伝】 桟敷席観戦記 @ 新橋演舞場 Part3』
なんですが、ここからは、終演後に行われた
スペシャルトークショーの様子なんぞも織り交ぜて…(^^;
えっと、「弁当食ったら帰る」って決意をした所からね。
別にね、
「なんでもかんでも酷評する評論家」を気取ってる訳でも
なんでもないのよ(^^;
単なる素人が、率直に思った事を書いただけなんです。
「戯言」と取られても別に構わないんです。
でも、お金を払った以上「思った事」は言わせてもらいます。(^^)
さて、噂の「幕の内弁当」ですが、うまかったよ。
中でもブリがうまかったかな…(^^)
揚げ物、煮物、焼き物…
汁椀までついて、豪華幕の内弁当、堪能しました。
で、帰る算段に入ったのですが、同行の者曰く…
「それはないだろ?」と…(^^;
「いくらなんでも、もったいなだろ?」と…(^^;
「なによりも、最後まで見なきゃ感想かけないだろ?」と…(^^;
確かに、ここで帰るつっても、
終演後のトークショー、更にはその後の予定も
すべて犠牲にしなければならない事になるわけで、
「途中あまりに酷い様なら、外のベンチででも時間をつぶす」
と言う、前提を自分の中で作って、
一応行ける所まで行くことにしました。(^^;
話が収束に向かうって事で、場面が変わったのも手伝ってか、
なんとか最後までたどり着くことができました。
しかし、印象は変わりませんでしたね。
役者さんの大変さ、熱演が伝わって来るだけに、
余計残念な気がしました。
【幕末純情伝】…
・ドタバタだったら「喜劇」の方がいい
・歌が入るのなら「ミュージカル」の方がいい
・関係なくいきなりマイク持って歌うなら
新宿コマとかでやっていた、演歌歌手のコンサートとか…
・ダンス+アルファ見るなら、宝塚とか…
・意表をつく設定や、びっくり仕掛けならシュールなコントとか…
・エロなら、風俗とか?(^^;
全てが中途半端なごった煮のイメージでした。
「こういう見方をしなきゃダメなんだぞ!」
と言う方がいらっしゃいましたら、
ぜひそのあたり教えていただきたいものです。m(__)m
さて、「新橋演舞場桟敷席」をかなりの倍率にもかかわらず、
今回幸運にもゲットできたワケですが、
実は、更なるラッキーがあったんです(^^;
新橋演舞場での公演は
平成20年8月13日~27日
となっているんですが、前述の通り
桟敷席は「eプラス」が独占販売なんですね。
で、その桟敷席をゲットした人のなかから更に
希望者には抽選で、終演後の「スペシャルトークショー」への
招待状が当たるって言うんですよ。
しかも、その「トークショー」は8月17日の一度きり
17日以外に桟敷席を確保した人で、
そのトークショーを見たい場合は、
改めて新橋まで足を運ばないといけないわけです。
当然、8月17日に本編を見て、
更に「トークショー」も参加ってのがベスト…
とは言え、競争倍率が一気に跳ね上がるピンポイントで
ある事も、これまた間違いなし… ですよね?(^^;
でも、その組合せで当たっちゃったんです。(^^)
場所は、新橋演舞場地下二階のラウンジ…
ざっと数えたら40人位だったかな…
中には、初日&二日目を見て、別にこの「トークショー」まで
参加した方がいらっしゃいました。 すごい!
トークショーの主役は、
・土方歳三役 矢部 太郎 さん
・徳川慶喜役 早坂 実 さん
のお二人…
「eプラス」の社員さんが司会進行…
なかなか板に付いてました(^^)
で、このトークショー… 非常に楽しかったです(^^)
矢部さん凄いわ! さすがにお笑い芸人!
絶妙なトークですよ!
当然アタクシも「電波少年」の頃から知っているわけで、
あのキャラからして「ダイジョウブかな?」って
感じなわけですが、どうしてどうして、
そのキャラをうまく生かしてのトークは、さすがですよ!
なんかね、最初にこの舞台の話が来たときは、
完全に「どっきりカメラ」だと思って、
部屋のカメラ探したんだってさ!(^^)
受け答えだけじゃなく、一緒にいた早坂さんへの
フリとかもちゃんと考えてるみたいだし、
プロを感じましたね。
その巧みなトークに一番驚いたのは、
一緒にトークした早坂さんだったみたいよ(^^;
楽屋話や、裏話、失敗談…
やっぱり、そういうのっておもしろいよね。
事前に参加者から募集した「質問」に答える
コーナーもあって、大笑いさせていただきました。
と、その盛り上がりの中、ぞろぞろと途中参加の一団が…
なんと、石原さとみさんを含む出演者達が…(@_@)
どんな事やってるのか気になったんだろうね。
しかし、こっちにしてみりゃ、
すごいサプライズ…(^^;
すぐそこに、石原さとみ、おるんですから…
しかも、いっしょになって笑っとるし…
それを別にしても、正直本編より楽しんじゃった感じよ(^^;
早坂さんって、東大出身、官僚経験を経て
役者志望で仕事してるらしいんだけど、
ワイドショーみたいなので、見た事あるかも…
位の印象だったんです。
なんかね、いきなりセリフが変わったりするんだって!
昨日1行だったセリフが、今日は3行だったり…
「必死だ…」とおっしゃっていました。
大変だよね。
で、まぁ、ご本人が一番「失敗したな」と思ってると
思うのですが…
初日の出来を
「最低、最悪だった」
って言っちゃったのね。
やっぱり、それはまずいよね。
実際に、初日見た人も参加者の中にいたんだからねぇ
高い金はらって、「最低最悪」のモノみせられたんじゃ…(^^;
謙遜込みでそう思っていても、やっぱり
いい方は考えないといけないよね。
そういうのって、何度も同じことやるわけだから、
しり上がりによくなるのは当然だってのは、
見るほうもわかってはいる事じゃん?
だから尚更、あれはまずいと思うな…
って事で、長々と書いた
「幕末純情伝」の話もこれでおしまい!
結局なんだったんだろう??(^^;
実際に、2度も見てる人がいるって事は、
なんか魅力があるんだろうなぁ~
う~~~ん…
そのあたり踏まえて、また
自分探しの旅に出ることといたしましょう! (嘘)
『 【幕末純情伝】 桟敷席観戦記 @ 新橋演舞場 Part3』
なんですが、ここからは、終演後に行われた
スペシャルトークショーの様子なんぞも織り交ぜて…(^^;
えっと、「弁当食ったら帰る」って決意をした所からね。
別にね、
「なんでもかんでも酷評する評論家」を気取ってる訳でも
なんでもないのよ(^^;
単なる素人が、率直に思った事を書いただけなんです。
「戯言」と取られても別に構わないんです。
でも、お金を払った以上「思った事」は言わせてもらいます。(^^)
さて、噂の「幕の内弁当」ですが、うまかったよ。
中でもブリがうまかったかな…(^^)
揚げ物、煮物、焼き物…
汁椀までついて、豪華幕の内弁当、堪能しました。
で、帰る算段に入ったのですが、同行の者曰く…
「それはないだろ?」と…(^^;
「いくらなんでも、もったいなだろ?」と…(^^;
「なによりも、最後まで見なきゃ感想かけないだろ?」と…(^^;
確かに、ここで帰るつっても、
終演後のトークショー、更にはその後の予定も
すべて犠牲にしなければならない事になるわけで、
「途中あまりに酷い様なら、外のベンチででも時間をつぶす」
と言う、前提を自分の中で作って、
一応行ける所まで行くことにしました。(^^;
話が収束に向かうって事で、場面が変わったのも手伝ってか、
なんとか最後までたどり着くことができました。
しかし、印象は変わりませんでしたね。
役者さんの大変さ、熱演が伝わって来るだけに、
余計残念な気がしました。
【幕末純情伝】…
・ドタバタだったら「喜劇」の方がいい
・歌が入るのなら「ミュージカル」の方がいい
・関係なくいきなりマイク持って歌うなら
新宿コマとかでやっていた、演歌歌手のコンサートとか…
・ダンス+アルファ見るなら、宝塚とか…
・意表をつく設定や、びっくり仕掛けならシュールなコントとか…
・エロなら、風俗とか?(^^;
全てが中途半端なごった煮のイメージでした。
「こういう見方をしなきゃダメなんだぞ!」
と言う方がいらっしゃいましたら、
ぜひそのあたり教えていただきたいものです。m(__)m
さて、「新橋演舞場桟敷席」をかなりの倍率にもかかわらず、
今回幸運にもゲットできたワケですが、
実は、更なるラッキーがあったんです(^^;
新橋演舞場での公演は
平成20年8月13日~27日
となっているんですが、前述の通り
桟敷席は「eプラス」が独占販売なんですね。
で、その桟敷席をゲットした人のなかから更に
希望者には抽選で、終演後の「スペシャルトークショー」への
招待状が当たるって言うんですよ。
しかも、その「トークショー」は8月17日の一度きり
17日以外に桟敷席を確保した人で、
そのトークショーを見たい場合は、
改めて新橋まで足を運ばないといけないわけです。
当然、8月17日に本編を見て、
更に「トークショー」も参加ってのがベスト…
とは言え、競争倍率が一気に跳ね上がるピンポイントで
ある事も、これまた間違いなし… ですよね?(^^;
でも、その組合せで当たっちゃったんです。(^^)
場所は、新橋演舞場地下二階のラウンジ…
ざっと数えたら40人位だったかな…
中には、初日&二日目を見て、別にこの「トークショー」まで
参加した方がいらっしゃいました。 すごい!
トークショーの主役は、
・土方歳三役 矢部 太郎 さん
・徳川慶喜役 早坂 実 さん
のお二人…
「eプラス」の社員さんが司会進行…
なかなか板に付いてました(^^)
で、このトークショー… 非常に楽しかったです(^^)
矢部さん凄いわ! さすがにお笑い芸人!
絶妙なトークですよ!
当然アタクシも「電波少年」の頃から知っているわけで、
あのキャラからして「ダイジョウブかな?」って
感じなわけですが、どうしてどうして、
そのキャラをうまく生かしてのトークは、さすがですよ!
なんかね、最初にこの舞台の話が来たときは、
完全に「どっきりカメラ」だと思って、
部屋のカメラ探したんだってさ!(^^)
受け答えだけじゃなく、一緒にいた早坂さんへの
フリとかもちゃんと考えてるみたいだし、
プロを感じましたね。
その巧みなトークに一番驚いたのは、
一緒にトークした早坂さんだったみたいよ(^^;
楽屋話や、裏話、失敗談…
やっぱり、そういうのっておもしろいよね。
事前に参加者から募集した「質問」に答える
コーナーもあって、大笑いさせていただきました。
と、その盛り上がりの中、ぞろぞろと途中参加の一団が…
なんと、石原さとみさんを含む出演者達が…(@_@)
どんな事やってるのか気になったんだろうね。
しかし、こっちにしてみりゃ、
すごいサプライズ…(^^;
すぐそこに、石原さとみ、おるんですから…
しかも、いっしょになって笑っとるし…
それを別にしても、正直本編より楽しんじゃった感じよ(^^;
早坂さんって、東大出身、官僚経験を経て
役者志望で仕事してるらしいんだけど、
ワイドショーみたいなので、見た事あるかも…
位の印象だったんです。
なんかね、いきなりセリフが変わったりするんだって!
昨日1行だったセリフが、今日は3行だったり…
「必死だ…」とおっしゃっていました。
大変だよね。
で、まぁ、ご本人が一番「失敗したな」と思ってると
思うのですが…
初日の出来を
「最低、最悪だった」
って言っちゃったのね。
やっぱり、それはまずいよね。
実際に、初日見た人も参加者の中にいたんだからねぇ
高い金はらって、「最低最悪」のモノみせられたんじゃ…(^^;
謙遜込みでそう思っていても、やっぱり
いい方は考えないといけないよね。
そういうのって、何度も同じことやるわけだから、
しり上がりによくなるのは当然だってのは、
見るほうもわかってはいる事じゃん?
だから尚更、あれはまずいと思うな…
って事で、長々と書いた
「幕末純情伝」の話もこれでおしまい!
結局なんだったんだろう??(^^;
実際に、2度も見てる人がいるって事は、
なんか魅力があるんだろうなぁ~
う~~~ん…
そのあたり踏まえて、また
自分探しの旅に出ることといたしましょう! (嘘)
by kizzarmy_live | 2008-08-21 10:26 | 演劇鑑賞