2008年 11月 11日
《 オペラ 【魔笛】@日生劇場 Part2 》
ぶっちゃけ…
早い話…
「魔笛」を見に行くっつったって、
前回話題にした
♪ アァ アッハッハッハッハッハッハッハハァ~~~~~♪
しか知らないつっても過言ではないわけです。
なので! 一応、予習しなきゃね。
いまや、ネットで調べれば簡単に予習ができる世の中…
ちゃんと「Wikipedia」で検索しぃの、印刷しぃの、とつぎぃ~の…
「歌詞」も別のサイトで、検索しぃの、印刷しぃの、とつぎぃ~の…
で、読んでみたんだけど、よくわからん(^^;
第一の障害…
「名前がややこしい」
元ネタは、ご存じのようにドイツ語でして…
主人公の王子の名前が「タミーノ」。
で、「タミーノ」が救い出す娘の名前が「パミーナ」。
サブキャラの名前が「パパゲーノ」、
その相手が「パパゲーナ」…
完全に、わざとでしょ? あえてでしょ? (^^;
「軽いいじめ?」なんて思わずにいられない…
加えて、第二の障害…
「文章がわかりにくい」
名前のややこしやぁ~に加えて、あらすじの説明文が
イマイチなんだよね(^^;
ただでさえ名前で混乱させておいての、この仕打ち…
何度となく読み返すけど、なんだかよくわからん。
でまぁ、オペラ作品としての予習はしたんだけど、
今回の公演自体の予習はしてなかったのね。
だから、現地について初めて知ったのが
「オール日本人キャスト」って事…
いくら「事前情報をなるべく仕入れない派」だとは言え、
調べなさ過ぎだよね(^^;
で、なんでかってぇと、それはね、
外人、日本人問わず、相当有名なオペラ歌手の名前出されても、
アタクシ、そこに価値を見いだせないからなんですね(^^;
そこで初めてよぎる不安…
まさか、全編日本語? (--;
「おまえそんなレベルで見に行ったのか?」
って怒られそうだけど、まぁ、勘弁して(^^;
実はね、
「原曲通りだったらどういう風に訳詞とかだすのかな?」
ってのも、興味あったのさ…
いやま、歌舞伎だって同時通訳じゃなけど、
説明してくれるらしいじゃん?
まったく説明なしなのか?
手元に歌詞カード置いて、見ながら見るのか?
字幕を出す様なエリアがあるのか?
そんな事を考えていたのに、
「実は全編日本語でした」
じゃねぇ?(^^;
そしたらさぁ~これがすごいんだけど、
ステージ両脇に、電光掲示板風のでかい訳詞出力マシーンが
設置されてるんだよね。
これはいいね。
でもって、「オペラ」つっても、歌ばかりじゃなくてセリフ部分も
あるわけで、その部分は「日本語」なのさ…
このシステムなかなか良いですね。(^^)
(通常「魔笛」あたりはこのスタイルで上演されるみたいです)
って事で、ここからは完全にネタばれありです。
っていうか、ストーリー説明しちゃいます。
じゃないと、まったくお話にならないから…(^^;
いくら「ネタばれ禁止運動」とか展開していたアタクシでも、
ドイツ語のオペラをまったくの予備知識なしで見るって事は
おススメしないし、「それじゃ楽しめないだろ!」って思うからさ…
「wikipedia」のストーリー説明より多少
わかりやすくなるように努力したいと思います。 ウハハハ…
って事で、次回は「あらすじ編」です。
あぁ~~~!! そうそう、さんざん言っている、
♪ アァ アッハッハッハッハッハッハッハハァ~~~~~♪
あるでしょ?
以下のページにサンプル音源あるみたいですので、
ここぞとばかりに聞いてみてください(^^;
復讐の炎は地獄のように我が心に燃え <=クリック
by kizzarmy_live | 2008-11-11 10:43 | オペラ鑑賞